【Cardcassonne】カルカソンヌがカードに！？希少ボードゲーム、カードカソンヌ

ゆるゆるげだんけのふーたです☆

日本ではあまり流通していないボードゲームの紹介です！

カルカソンヌは基本的にタイルプレイスメント系のゲームですが、派生したものには

カルカソンヌ　ダイス

ダイスを９振って都市を作るゲーム。

３０分かからずに終わります。

あとは、今回紹介する

カードカソンヌ

タイトルも洒落てますよね。

カルカソンヌを英語で書くと

Carcassonnne

カードカソンヌを英語で書くと

Cardcassonne

ｄが入ることでカードカソンヌに！

だからｄだけ赤いんですよね。趣が深いです！

ゲームのシステム的には、セットコレクションかな？

カルカソンヌ要素はもはや皆無！ｗ

でも、カルカソンヌシリーズです！

では、早速ゲームの紹介をしていきましょう！

０．準備

・得点ボードを準備し、０に自分の色の小さいミープルを置きます。得点ボードの右側にカードを並べていきます。

・各プレイヤーは

　大きいミープル１つ

　宝箱１つ

　得点計算カード１枚

　を受け取ります。余りは使いません。

・１３０枚のカードをすべて混ぜ、山札を作ります。

　その後、山札をめくり、対応する色の得点ボードの隣に並べます。

　１０回繰り返します。

・ディーラーは各プレイヤーにカードを配ります。プレイ人数・１ラウンドで所持するカード枚数・ラウンド数は以下の通りです。

プレイ人数/１ラウンドのカード枚数/ラウンド数

２　　　　　　　　６　　　　　　　　１０

３　　　　　　　　５　　　　　　　　　８

４　　　　　　　　５　　　　　　　　　６

５　　　　　　　　４　　　　　　　　　６ 

１．ラウンドの流れ

すべてのプレイヤーが手札をすべてプレイし、大きいミープルを置いたら得点計算をし、ラウンドが終了となります。

スタートプレイヤーは、ディーラーの左隣です。

自分の手番でできるアクションは２つのうち、どちらかです。

①カードをプレイする

②大きいミープルを置く

①カードをプレイする

カードをプレイする際は、以下のルールがあります。

・手札からカードを１枚選び、得点ボードの隣に並べます。

・各ラウンドの、そのプレイヤーの最初にプレイするカードは裏向きにしなければなりません。

・それ以降は表向きです。

・対応する色の列にプレイしなければなりません。ただし、裏向きの場合はどこげ置いても構いません。

・ジョーカー（動物ジョーカー、建物ジョーカー、ドラゴン、妖精）はどの列にもプレイすることができます。

・カードとカードの間に並べることはできません。

②大ミープルを置く

ミープルを置く際は、以下のルールがあります。

・大ミープルを列の一番後ろに置きます。ミープルの前にあるカードを確保することができます。

 ・一度配置した大ミープルは、得点計算までその場にいます。

・１つの列に複数の大ミープルがあっても構いません。

・最後に大ミープルを置いたプレイヤーは、大ミープルを寝かせます。次のディーラーになります。

２．得点計算

・誰もアクションを行うことができなくなったら、各プレイヤーは得点計算を行います。

・カードは下から上に取られていきます。

・確保されなかったカードはそのまま残ります。

人物カード

・得点　＝　カードの数値の和　×　カード枚数

・得点後、カードはゲームから除外します。

動物カード

・得点計算は動物カードを得たラウンドで行います。

・得点計算は、得点計算表を使ってください。

・得点　＝　そのラウンドと過去のラウンドでの動物の合計枚数に対応する得点

１匹　　３点

２匹　　６点

３匹　　９点

４匹　　１２点

５匹　　１４点

６匹　　１６点

７匹　　１８点

８匹　　１９点

９匹～　２０点

・動物カードは自分の前に並べたままにしておきます。

建物カード

・裏向きにして宝箱タイルの下に置きます。

・ゲーム終了時に得点になります。

ジョーカー（ドラゴン・妖精）

・得点　＝　１０点

間違っているカード

列の色と異なるカードの場合

・人物カード→１０点

・動物/建物カード→１０点　または　通常の動物/建物の処理

３．ゲームの終了

配るカードがなくなったらゲーム終了です。

建物カードの得点計算を行います。

・異なる種類の建物１種類から４種類の組を作ります。

１種類　　０点

２種類　　５点

３種類　１５点

４種類　３０点

もっとも多くの得点を獲得したプレイヤーが勝利です！

４．感想

 カルカソンヌ感はないです！

全く別物！

カードがおそらくミニユーロサイズなので、あとでスリーブにいれないとなぁ。