ゆるゆるげだんけ

『げだんけ』とは、ドイツ語で『思考』という意味。ボードゲーム、特に【カルカソンヌ】というゲームの奥深さについて語っています。げだんけ。



【Carcassonne】カルカソンヌビックボックス収録ミニ拡張 川【Mini Expansion】

ゆるゆるげだんけのふーたです☆

カルカソンヌビックボックスに収録されているミニ拡張の紹介です!

 

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1.ビックボックスって何?

そもそも、ビックボックスって何?ってなりますよね。

カルカソンヌビックボックスはいろいろ出ているのですが、新版タイルで登場したのはカルカソンヌビックボックス6が最初です。

このビックボックスには

基本セット

宿屋と大聖堂

建築士

8種のミニ拡張

が含まれています。

そしてこれでお値段は1万円を切るというコスパの良さ。

カルカソンナーならまず買います。笑

 

そんなビックボックスから1つ、ミニ拡張を紹介していきます!

 

2ミニ拡張 川

タイル

12枚

源流タイルと湖タイルは除く10枚のタイルをシャッフルして裏向きにしてください。

 

配置方法

通常のスタートタイルは使いません。

源流タイルがスタートタイルとなります。

プレイヤーは10枚の川タイルから1枚引き、源流タイルに矛盾なく配置してください。

このとき、川タイルは必ず下流に配置するようにしてください。

源流に向かって配置することは不可能です。

 

11枚の川タイルが配置されたら最後に湖タイルを配置し、通常のタイルを引き始めてください。つまり、この12枚のタイルがスタートタイルになります。

 

新版と旧版の違い

・火山がない。

・分岐がない。

3感想

変動制のスタートタイル、良いですよね。

 カルカソンヌの良いところは、ゲームが終了したときに出来る都市が綺麗だということだと思います。

まぁ、綺麗な街づくりをしているから強くはないのですが....笑

 

ぱっと思い浮かんだスタートタイルを書き連ねていきます。( )内はそのスタートタイルの枚数です。

・基本スタートタイル(1)

・コンパス(1)

・学校 (2)

ライプチヒの市場(4、実際はダブルタイルなので8タイル分)

カルカソンヌ(12)

・運命の輪(16) 

 

基本的にはミニ拡張が多いです。ただ、運命の輪だけは単体でも遊べるシリーズ。

ただ、絵柄が同じなので拡張として基本のカルカソンヌに混ぜることも可能です。